映画「日本沈没」感想メモ
10月から、小松左京原作「日本沈没」がドラマ放送されるらしい。
ちょっと前に、1973年に公開された映画「日本沈没」を見たのですが、今回のドラマはかなりアレンジが入るらしい。
以下、映画「日本沈没」の感想メモです。
以下ネタバレになります。
タイトル以外何も知らない状態で見始めたのだが、「日本人が難民になる」未来が衝撃的だった。
難民というと、内紛とか戦争とか、そういう原因が自分の頭の中にあって。外国に逃れて、あるいはたまたま外国にいたときにそういうことになって日本に帰れない、みたいな。
難民というと、内紛とか戦争とか、そういう原因が自分の頭の中にあって。外国に逃れて、あるいはたまたま外国にいたときにそういうことになって日本に帰れない、みたいな。
日本国内で内紛?
日本人が難民となるくらいの戦争(他国が他国と日本国内を舞台に戦闘する)?
そんなことある?
…なんて思っていて、自分が難民になることなんて考えてもいなかったんだなとわかった。そういう驕りが自分の中にあったんだなとわかった。
でも、原因がプレートの大移動や地殻変動なら、本当にあるかもしれないじゃん。
国土がなくなるってことも、あるかもしれないじゃん。
1億人を受け入れてくれる国なんてあるわけないじゃん。
諸外国が日本沈没を淡々と受け止めてるのも衝撃的だった。リアルな反応なんだろうけど。世界地図見て『もう日本消しましょうか』っていうの酷くないか。言いそうだけど。
まあ、そういうわけで、難民になる覚悟を常日頃からしておく…ようなことはないだろうけど、あるとき突然国際紛争の当事者側に立つこともあるかもしれないんだと思った。
でも、原因がプレートの大移動や地殻変動なら、本当にあるかもしれないじゃん。
国土がなくなるってことも、あるかもしれないじゃん。
1億人を受け入れてくれる国なんてあるわけないじゃん。
諸外国が日本沈没を淡々と受け止めてるのも衝撃的だった。リアルな反応なんだろうけど。世界地図見て『もう日本消しましょうか』っていうの酷くないか。言いそうだけど。
まあ、そういうわけで、難民になる覚悟を常日頃からしておく…ようなことはないだろうけど、あるとき突然国際紛争の当事者側に立つこともあるかもしれないんだと思った。